遺伝と乾燥肌

遺伝と乾燥肌

特定はできませんが乾燥肌の原因は、外からの刺激や、環境、生活要因、加齢などといった後天的なものと、親から受け継いだ遺伝子といった先天的なものに大きくわけられます。
先天的な原因のものは生まれ持った病気なため、現代医学で治療をし、完治することは難しいです。
遺伝的な体質は人それぞれであり、乾燥に強い肌、弱い肌に限らず、紫外線に強い、弱い、シミができやすい、シミができにくい、皮脂の量が多い、少ない、しわになりやすい、なりにくい、など両親の遺伝子による肌質は他にもたくさんあります。
乾燥に弱い肌というのは、生まれつき外部からの刺激を守るバリア機能が低かったり、角質細胞間の脂質が不足していたり、水分が蒸発しやすくなっているために角層がめくりあがりやすくなっている肌質のことを指します。

遺伝的な乾燥肌特性を増長させない

ですが、受け継いだ肌質の皮膚がもともと薄い人も、厚い肌質の人に比べ外部からの刺激に弱く、炎症が起きやすかったり、水分の蒸発も防げす乾燥しやすいといえます。
これは、肌の厚い大人とは違い皮膚の形成がまだ発達途中である赤ちゃんによく見受けられます。
なので、親から受け継いだ遺伝子の先天的な原因からくる乾燥肌という人は、厚い肌の人以上に乾燥を悪くしないよう気をつける必要があります。
遺伝的な乾燥肌は、悪化しては痒みでかいてしまう、そしてまた悪化と繰り返されるため、長い目で個人個人の環境にあった対処法を考えることが大切になってくるのです。