乾燥肌とは

乾燥肌はどうしてかゆくなる?

何の病気の症状でもなく、ただ単に皮膚が痒くなる症状は皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)と呼ばれます。
これは、一般的に中高年や高齢者に多く見受けられ、中でも男性に多いと言われています。
これは、歳を重ねるごとに角質細胞の皮脂の分泌が減少し、乾燥肌となってしまうことが原因で起きます。
しかし、基本的な乾燥肌による痒みは、水分と関係していて、体内の水分が蒸発してしまったり、空気の乾燥によって肌の保湿が保たれなくなり、バリア層が損なわれてしまうということがあります。
もともと細胞の皮脂が少ない手のひらや、腕の内側、足の裏側、すねなどの部位は、とくに痒みを強く感じることがあります。
乾燥肌は、肌の表面を守っている皮脂膜が損なわれ、バリア層が壊れている状態なので、外からの刺激による外部からの侵入が入り込みやすくなっているため、かゆみ神経が反応しやすくなるのです。

乾燥肌でかゆい時の対処は?

そのような状態のときに肌をかいてしまうと、守っている皮脂膜や角質細胞が剥がれ薄くなってしまい、さらに痒みを感じやすくなるという悪循環になってしまうのです。
このような場合は、水分をいかに保つかが重要になってきます。

 

痒いからといって痒みの部位をひっかいたり、かきむしってしまうと余計にかゆみ神経が刺激され、皮膚の表面に伸びてしまうので要注意が必要です。
このような場合、まず痒い部位をかくのではなく悪化させないように適切な対処で痒みを抑えることが大切になってくるのです。